【Nothing's Carved In Stone】By Your Side Tour@恵比寿LIQUID ROOM
いってきたぜナッシングス恵比寿!!
NEWSPEAK
完全予習なしの初聴きで挑んだのだが、なかなか良かった。
箱の大きさもあるんだろうけど、恵比寿という立地柄、ステージと客席が近いので、音がダイナミックに伝わってくるのだが、終始、腹の底によく響くような骨太なサウンドだった。
ブログ書くまでうまく形容する言葉が出てこなかったが、検索して「UKロック」っていう単語を発見し、素人なりにああなるほどって感じたくらいにはガッツリUKロックしてた。
ボーカル&キーボードの場の盛り上げ方もうまい。
ライブ慣れしてるな、って感じ。
結構前方盛り上がってたけど、あれみんな事前に知ってた人達かなあ?
ライブ終盤にかけて手上げてた人も増えてようだし、完全無知の人をあそこまで動かせるパワーを持ってるってのは単純にスゴイと思う。
底力あるよね。
ドラムも動きが派手で、よく観客を煽ってたし、そもそもがエモーショナルに叩くから、全体的に音がよく映えたように感じた。
音の派手さと進行の感じには、どこかインストバンドっぽさも感じたが、それはまあ、俺の耳がいわゆる「UKロック」に対して素人すぎるせいもあるんだろうなあ。
そういう意味だと完全ハマるには個人的には少し届かなかったが。。
視聴者側の知識不足に依存する部分が強い。w
日本人3人に外国人1人という構成って珍しいな、あんまりないよな、と思ってたんだけど、よく考えたらMONOEYESがそうでした。
すいませんでした。
Nothing's Carved In Stone
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Who Is
Spirit Inspiration
In Future
Rendaman
Blow It Up
白昼
Alive
Still
Bridges
Milestone
You're In Motion
The Savior
Like A Shooting Star
Kill th Emotion
Music
Out of control
One Thing
<EN>
Isolation
Beginning
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対バンだったからあんまり聴けないのかなーと思ってたし、実際19曲しかやってないんだが、体感的にはもっとガッツリ聴いた感じがしている。
ワンマン並みに聴いた感じがしていた。
19曲しかなかったんだ…(意外)っていう感じ。
それだけ時間を忘れて楽しめたってことなんですかね。w
正直前日のハイエイタスの余韻が凄すぎて、とてもじゃないけどナッシングスには切り替えられない、と思ってたんだけど、結構余裕でぶっ飛べたね、うん。
やっぱりナッシングスは楽しい。
前方でモチャモチャするのが魅力なバンドだし、ハイエイタスでそれができなかったこともあってか、そういう楽しみ方が出来たのも大きいんだろうなとは思う。
初っ端のWho Isは予想していたんだけど、その後すぐさまSpirit →In Futureとくる流れは予想できなかったなあ…
いきなり飛ばすじゃねえかヲイ!!という感じだったw
「白昼」来た時は何気に個人的に結構盛り上がったんですよ。
レアなやつ持ってくるじゃん、いいね!!っていう。
調べたら去年の武道館以来らしいし。
この曲大好きだからもっとやってほしい。
「Alive」に入る前の薄い(?)BGM、なんか壮大な雰囲気の単音がずっと流れてるっていうんですかね、あれ、てっきりMilestoneの入りと勘違いしまして。。
あれ勘違いした人俺だけかなあ?似てなかった??
まあMilestoneはもう少し後になってから実際披露されたし、マジで勘違いだったんだけどさ。
あれは今後聞き分けが難しいぞ!w
「Like a Shooting Star」でウブさんが終わり際に腕をグワッとあげてガッツポーズ?してて。
あれ良かったなあ。
すごいグッときた。
ウブさん演奏に集中してる分あんまりエモくならない感じがする(個人的に)から余計に。
間近で見れたというのもデカイかもしれない。
あとOut of Control終わりでひなっちが「半端ねー!!」って叫んでていたのを俺は聞き逃さなかった。
あれも燃えたぜ。
この日のナッシングスは気合の入り方がメンバーも観客も過剰で、普段の1.2~1.3倍くらいあった気がする。(当社比)
実際拓さんも「これからツアーが始まるわけだが、毎回最高を更新しようと思ってるけど、今日が最高過ぎて、これ超えるのはなかなかきついな」って言ってたし、なんか感じ入るところはあったんじゃないかと思っている。
本編ラストの「One Thing」、あれすごくいいね。
アルバムだと2曲目に位置してる曲だから、まさか本編のラストにこれ持ってくるとは思わなかったけど、普通に本編ラストで超ハマる。
ラストに位置づくとあんな感じで聴こえるのか、というふしぎ発見。
この理論にはスーパーひとし君使ってもいいくらい自信があるぜ!
アンコ1曲目、Beginningのイントロが始まり、「Deep in the...」くらいまで実際うたったところで「ちょ、ちょっと、待った待った!」と拓さんいきなり曲を止める。
なんだ??と思ったらどうやら曲間違えたようで(;´Д`)
実際少し歌っちゃうあたり芸人みたいだなとw
そしてその後正式に始まる「Isolation」、最初拓さんのギターソロから入る流れは2017年の野音以来の演出だ。
あれ大好き!w
今後のデフォルトスタンダードにしてくれて構わないんやで。
これ↓笑ったww
拓「エモみが出てくると五木(ひろし)になる」(五木ひろしの顔マネ)
どういうことなんだよwww
写真
花1
花2
ラババン