【ACIDMAN】re:Loop@Zepp Haneda
いってきたぜACIDMAN re:Loop羽田!!
ライブ
- セトリはアンコまで含めて横浜と同じだったので割愛する。
- 基本的には死生観と宇宙に関するいつもの感じのw説法MCが多かったんだが、横浜のときに比べてLoopの当時の様子を振り返るような話は特になかったな。 前回も感じたけど、こういうところや、セトリに当時とは違う曲が混じってるのも踏まえて、「Loop」の再現ていうより「Loop」のレコ発ツアー、という印象が個人的には強い。 再現っていうより、20年ぶりのアルバムを引っさげて、今の曲を織り交ぜて改めて色々自由にやります、という感じかな。 ああいうのは個人的には結構いいと思うんだよな、テーマがあるようでないようで、カオスな感じ。 テナーでもこういうコンセプトのツアーやってほしいもん。 だからACIDMANガチ勢はたまらんだろう。 そういう意味で個人的にはこういう構成のライブは好きだ。 色々得るものがある。 逆に言うと「再現」っていう文言に強く期待しすぎると良くない気はするが(「創」ほどの再現感を詰め込めてはいないはずだし)。 この辺は個々人の感じ方にもよるだろうが。。
- 横浜のときには、視界に入った範囲ではモッシュが起きてた様子は見えなかったんだが、今回は前方第二ブロックの中央付近で見ていたのもあって(開始と同時の人民大移動で位置変更した)、ところどころ比較的強いモッシュがあった。 特に「飛光」と「Your Song」でコロナ禍以降しばらくご無沙汰だったダイバーが出てて、すっげー久しぶりに、「人が俺の上を転がっていく」という現象に遭遇した。 このとき、後ろから肩掴まれて無言の「(飛ぶから)しゃがめ」合図もらったんだけど、これも久しぶりだった。 懐かしいライブハウスのグチャグチャモッシュピットの復活! ただ、「飛光」で出たダイバーに関しては、大木さんがその後「怪我だけはないようにね」って一言添えてるくらいだったので、やばい落ち方してないか少し心配ではある。 Your Songで俺の上転がっていったやつも、最前ブロックに降り立ったあとさらにまた跳びにいってたが、最前ブロックは見た感じ結構人がスカスカで、ダイブできるような密集度もなかったので、そいつの最前ブロック移動後の2回目のダイブがどうなったのかは俺もよく知らない。 横浜ではこういうMCもなかったからダイバー出てなかったんだろうなあ。
- 「(宇宙に関して)持ち帰りやすいキャッチ―な話だけさせて」と一言添えた後に、「星が爆発したあと最後に残るのは鉄。この鉄というのは、今みんなに流れている血液でもある。つまり俺たちは皆星の爆発に起源を持つんだ」って話、 Twitterでフォローしている「美しき物理学bot」でも同じようなの流してたの思い出して(一応元理工学部物理学科なので…という理由でフォローしてるだけなんだが)、 直近だとこの辺でそんなツイートがbotされている。 この辺の話が元ネタなんだろうか? このあと「さすがに話過ぎたんで曲行きますね」って言って早々に曲に入っていったんだが、あの唐突感、まあ時間が押してたってのもあったんだろうけど、(もうちょっと話したい何かがあったんだろうな…)と思わずにはいられなかった。 話し足りなかったんだろうなあw
- ラストで「This is ACIDMAN」の告知をしたとき、ステージバックに告知文言表示していながら「大木!後ろ後ろ!」ってみんなで指さして、大木さんが振り返ると同時に告知文が消える、という、 いわゆる「志村後ろ!」のネタ茶番をみんなでやってたんだが、あれ面白かったなw 「ライブしてないと俺たちのことなんか忘れちゃうよ。忘れちゃうよぉ~。忘れちゃうよぉ~~…」って、やたらしつこく「忘れちゃうよ」って言ったあと、(結局あれは一体なんだったんだw) この茶番があって、それを受けて「これは忘れない」って笑ってたのも良かった。 俺も忘れないぜ!
- This is ACIDMANって多分テナマニ系のライブだと思うんだけど、そこに至るほどACIDMANをガチってない勢からすると、いまいち重い腰が上がりづらい現状が正直、少しある。 ただ今回のACIDMANのライブは良かったし、これに行かないとこれが今年最後のACIDMANワンマンになるだろうことを考えると、考えても良いような気もしている。 ううむ。どうしよう。まあチケット当たる前から悩んでもしょうがないんだが…
- どうでもいいが、京急線の「中木戸」駅の駅名が「京急東神奈川」に変わっていることを、今さらながら、いや本当に今さらながらこの日ようやく知った。 実際駅名変更があったのは2020年4月らしいので、もう3年以上前なんだが、今日にいたるまでまじで全く気付かなかった。 まあ電車に乗る機会が月に1回あるかないかっていう状況で、そのうえ京急線に乗る機会なんてもっと少なかったので(というかZepp Haneda行くとき以外で乗らん)、気づく機会は少なかったのは事実なんだが、それにしたって気づくの遅すぎるって印象だ。 実際2020年4月以降、テナーやら9mmやらで数回Zepp Hanedaに行ってるわけで、そのときにも変更後の駅名を意識せず使ってたにも関わらる気づいてなかった。 このときばかりは自分で自分にちょっと引いた。というか、物心ついた頃から(というのも変だが…少なくとも20年以上前から)「中木戸」で認知していて、「東神奈川の隣にあるくせになんでわざわざ名前変えてんだよ」と20年以上ずっと不満に思いつつも、「(不満はあるけど)こういうもんなんだ」という認識で過ごしてきたものが、おっさんになった今になって急に、個性のかけらもない「京急東神奈川」なんて名前に今更、本当に今さら変えましたって言われても、「なんだよそれ(苦笑)」という気持ちがしてならない。。そんなん20年以上前からの俺の認識の中でのニックネームとして定着してたよという感じだ。今更そんな名前に変えたって言われても。。まあまた変な駅名にされるよりは分かりやすくなっていいのかもしれないが。言葉に出来ない変な感情がある。まぁ物事が変わるときってのはこういう唐突感と周囲への混乱をもって行われるものだよな。Twitter→Xとかさ。。うーん、しかしなんでまた今さら変えようと思ったのか。。謎だ…
写真
- 終演後に2階席側に映し出されたTAHNK YOU文言
- 帰りに友人に撮ってもらったライブ後の恒例画像「顔面にタオル撒いてる俺」
お疲れさまでした。