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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【フェス】COUNTDOWN JAPAN1718

いってきたぜCDJ1718!
IMG_2593.JPG


 
参加は後3日間!
目当ては

  1. ストレイテナー(31日★)
  2. Nothing's Carved In Stone(31日★)
  3. the HIATUS(29日★)
  4. MONOEYES(31日★)
  5. MAN WITH A MISSION(30日)
  6. ACIDMAN(31日)

といったところ!
★は絶対見たいと思ってたやつ。
なのでまあ、ほとんどが31日に集中しているわけですな。
その意味では31日の1日券だけでも良かったんだけど。
ただthe HIATUSが29日なので、
29日・31日の1日券を2つ手に入れるか、いっそのこと29-31の後3日券にしちまうか!
と思って第7次抽選に応募したら29-31日の後3日券が当たったので、
せっかくなので後3日券で楽しむことにしたのだ!




もくじ

29日:the HIATUS
30日:MAN WITH A MISSION
31日:Nothing's Carved In Stone
31日:MONOEYES
31日:ACIDMAN
31日:ストレイテナー
終わりに




     29日:the HIATUS

セトリ↓
-----------------------------------------
[SC]Silver Birch
The Flare
Thirst
Bonfire
Life in Technicolor
Radio
Insomnia
紺碧の夜に
Sunburn
-----------------------------------------
SCでSilver Birchがくるという贅沢な展開!
加えて、大人ハイエイタスツアーで披露されていたという新曲「Life in Technicolor」がまさかのバンドスタイルで演奏されるという!!

いやー、新曲はまさか聴けるとは思ってなかったので、収穫でした。
もうほとんど曲調おぼえてないけど。
でもあの瞬間はものすごい「いい音聴いたぜ…!」感があったんだよ!!

新曲は、全体的な印象はHorse Ridingに近い、
表面上明るいけどどこか切なさや悲しさを内包しているような、そんな曲て印象がある。
早く音源で聴きたいんですけど、
細見さんツアーの頃からしきりに「来年(2018年)は音とらない」って宣言してるから、
2018年中の音源化はマジになさそうな感じしますね。
まあJive Turkeyの映像版リリースされたり、CDJの動画が公開されたりしたら、
個人的にはもはや音源化されたのと同様なんだけどw

なので正式音源化はじっくり待ちます。

セトリは、Storm RacersとかMonkeysとか、ツアーでやってた「アガる」系の曲はなかった。
どちらかというと「じっくり楽しむ」感じのセトリだったかな?
といいつつ、「Silver Birch」「紺碧の夜に」が聴けたからほぼ満足しております。
やっぱり好きだわハイエイタス!
またツアーでじっくりがっつり聴きたいね。




     30日:MAN WITH A MISSION

セトリ↓
-----------------------------------------
Emotions
Hey Now
Raise Your Flag
Get Off of My Way
My Hero
Memories
Take What U Want
FLY AGAIN
-----------------------------------------

まさかのオーケストラ編成!!
これはビビった。
そしてこれによって、
音源版でストリングで表現される音がガッツリ生音再現されて素晴らしい臨場感を演出していた!
Raise Your Flag」のイントロとか、「My Hero」のCメロの手前とか!!
これはかっこよかったねー!
ワンマンでデカイとこでやるときもこんな感じなのかな!?
これはワンマン行きたくなるね!!

加えて目立ったのがステージ演出、
「Emotions」ではガチ火吹いてたし、
「FLY AGAIN」のラストでは花火があがったし、
なんか舞台細工を最大限活用した派手な演出がものすごい印象に残る。
他のアーティストもこういう派手な演出してるところあったのかな?
(俺が見た中にはマンウィズ以外いなかったが…)

来年(2018年)が戌年だから、
絶対「Dog Days」やると思ってたんだけど、セトリにはなく。。
この曲大好きなだけあって期待したんだけどなかったのはちょっと残念。
まあ「Dog」ってついてるだけで犬はあんまり関係してない(スラングで「最低の日」って意味だから)けどな…

恐らくマンウィズガチ勢だと思うが、
彼らと同じ(ような)狼の被り物をかぶって参戦している人たちが何人かいた。
狼の被り物かぶってライブで激盛り上がるとか
すげえ暑くねえ?(´・ω・`)

マンウィズはワンマンも行ってみたいんだよなあ。
今回ので余計に行きたくなった。
オーケストラ編成はもう一回みたい。
すげえチケット取りづらそうだけど、他の曲も少し覚えて参戦したいですねー!
2018年に参戦目指そうかなと画策中。




     31日:Nothing's Carved In Stone

セトリ↓
-----------------------------------------
Like a Shooting Star
Spirit Inspiration
November 15th
Mythology
Red Light
Milestone
Out of Control
Isolation
-----------------------------------------

最初から最後までほぼ飛ばしっぱなしのセトリ。
攻めまくり!!
強いて言うなら途中"愛を込めて"もらったRed Lightが少し息継ぎのタイミングだったか。
でもほとんど休む暇ないよねこのセトリは…

「Like a Shooting Star」はライブの最初の曲としての似合い方が異常である。
天職といえるレベル。
これはレコ発除くとしばらくの間主力級でしょうね。

豊洲で聴いた新曲「Mythology」は今回も。
ハイエイタスと違ってこっちは2回聴いたからかまだ一部メロディ覚えてるなww
しかもこっちはもうすぐ音源化されるしね。
でも聴き込んだ曲に比べるとやはり現場の盛り上がり方は少し落ちる。
次のアルバムのレコ発で主力級に育て上げられるかが注視したいところ!

今回の「Out of control」は、正直最初ついていけてなかった。
この曲、音源自体も、ウブさんのギターとメインのリズムのテンポが最初ずれてて一瞬混乱するけど、
ライブだとあんまりそういう感覚にならないことが多かったのだが、
CDJだとその「ずれ」を顕著に察知してしまって混乱から一瞬ノれなくなってしまった。
まあすぐに追いついたけど!

そしてやはり、「Isolation」を聴かないとナッシングスって感じがしない。
2017年の最後にこれが聴けて良かった!!
来年のツアーも楽しみ!!




     31日:MONOEYES

セトリ↓
-----------------------------------------
[SC]Get Up
My Instant Song
Free Throw
When I Was A King
Run Run
Two Little Fishes
明日公園で
Borders & Walls
ラニート
3, 2, 1, Go
-----------------------------------------

「細見さんのことだからSCが10分くらい前には始まるだろうな」と思って
ある程度は余裕持っていこうとは最初から思っていたんだが、
まさかの15分前からGet Upが始まって油断した
おかげで完全乗り遅れ。。
まあ本体始まった後比較的前のほういったけど。

というか、ハイエイタスでもそうだったけど、
リハでGet Upっていうのが贅沢極まりない。
本体のセトリにいれられるレベルの楽曲のはずなのに!
逆に言えば本体でじっくり聴きたかったっていうのは少しあるかもしれない。

そして最初の4曲(インスタ→フリー→キング→ラン)がヤバすぎる。
死人が出るレベルで飛ばし過ぎている。
前方えらいことになってたんじゃないか。。

「Borders & Walls」では「2017年最後に!スコットが決めるぜ!!」って言ってはじまる。
これは盛り上がるぜ!
なんといっても1番サビのあとの「Let's Goooooooooooo!!」がヤバイ、
あのタイミングだけ心が叫びたがってるんだ。

ツアーのときも書いたけど、
「3, 2, 1, Go」はサビんときにみんなの手がマジで3→2→1でカウントダウンしてるのがすごくいい。
後方で見てるとその様子が照明等に照らされてくっきり見えるため、より感動してしまう。
「ラストはこの曲しかない」といって、セトリ最後にこの曲を持ってきた細見氏、
カウントダウンジャパン最終日の演出にふさわしい曲でしたな。

細見さん「俺はみんなをうまく煽ったりとかできないけど…」て言ってたけど、
絶対そんなことない。
それほど多くのバンドのライブ行ってるわけではないけど、
少なくともあなたほど燃えるアオリをしてくれるバンドマンにはあったことない。
これからもその調子で続けてください。




     31日:ACIDMAN

セトリ↓
-----------------------------------------
造花が笑う
FREE STAR
ミレニアム
最後の星
ある証明
愛を両手に
-----------------------------------------

全体的にミドルテンポの曲やバラードの割合が比較的多く、
「うおおおお!」っていうよりかは音に浸ってじっくり楽しむ感じのセトリだった。
曲数も少ないしね。

ACIDMANのライブ自体が2回目ということもあり、
「造花が笑う」は今回初めて聴いたな。
こんな最初期の曲をこの場で聴くとは思わなかったので意外な収穫!
音源だとミドルテンポで、若干とっつきにくい曲って印象すら個人的にはあったが、
ライブだと結構盛り上がる曲に化けるんだなと感心した。
こういう発見があるからライブは面白い!

途中のMCはSAIで聞いたのとほぼ同じ、
大木氏の死生観にかかわる話だった。
深い…
個人的にはMCでじっくり聴くよりその分曲をやってほしかったところはあるけど、
そういったところを含めて、
短い時間内でACIDMANとしての「音楽」を演出していたところが、
他と違う「アーティスト」感があってスゴイなと後から振り返って思っていたりしている。

そして「Λ」のCD先行でZeppと武道館が当たったので、
2018年はACIDMANワンマンに参戦したいと思っております(`・ω・´)




     31日:ストレイテナー

セトリ↓
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ROCKSTEADY(with 細見武士)
DAY TO DAY
BERSERKER TUNE
SIX DAY WONDER
The Novemberist
Melodic Storm
彩雲
シーグラス
-----------------------------------------

間違いなく今回テナーが最強

そうはっきり断言できるくらい今回のテナーは良かった!

まず初っ端のロクステで細見さんが乱入してきたのがすでにヤバイ。
最初いなかったんだけど、2番くらいから
ステージ脇からそそくさと「もう歌うしかねえ!!」て勢いで細見さん登場し、
そのままラストまで歌い切ってくれた。
ロクステ終了後にマイクをOJの位置まで戻してくれる律義さもあり、
もうなんていうか感極まるってこういうことかと実感したよ!

バーサーカーの前では、シンペイさんがちらっとMCをし、
ストレイテナー1のヒーリングミュージックを…
   親愛なる…!
 ギャラクシーステージの…!!
 バーサーカーに捧ぐ!!!
 
って流れからバーサーカーに突入!!
もうこれが本当にやばい、
このあとが過呼吸になるレベルの強烈なモッシュになって前方付近は文字通りもみくちゃに、
多分このときのバーサーカーCDJ通して一番汗かいた。

ロクステで細見さん出てきたことから連想するに
「SIX DAY WONDER」でも大木さん乱入とかのサプライズがあるんじゃねーのか!
とか思ってたけどそんなことはなかった。
(ずーっと心の中で「大木来い…!」って連呼していたww)
残念。。
大木さんとホリエさんでACIDMANバージョンのアレンジ版SIX DAYとかやってくれてたら
俺は興奮しすぎて脳の血管が3~4本ブチ切れてしまっていたと思うよ!

「The Novemberist」は”まさかやるとは思ってなかったシリーズ”その1、
もはや年の瀬で12月すら終わろうとしている中で
駒大で披露された「4人版再構築」のノベンバ!
これは駒大行ってない人にも収穫になったでろう。

メロスト手前のMCでは、ホリエさんが、
「まだ消えない昨日の月を…まだ見えない今日の太陽が…
 かきっけっ、(苦笑)、かき消したとき!
 みんなとつながってたいんです!
 良ければ一緒に歌ってください!!」
って感じで大事なところで噛むww
そんなところも含めて大好きですホリエアツシさん

「彩雲」は”まさかやるとは思ってなかったシリーズ”その2、
BROKWN SCENE TOUR 2017AWの新潟だかどっかの公演でやったって聴いたんだけど、
俺が参加したライブではやってなかったから、
若干名残惜しさもあったものの、
まさかCDJで聴けるとは!!って感じで思ってもみなかった収穫!
フォロワーさんも言ってたけど、
ラスト付近のシンペイさんのドラムの連打が原曲にはないアレンジ版になっていてすごくエモかった!
これは動画でもう一回みたいなあ。

ラストは安定の「シーグラス」でシメ。
ちなみに29日のEARTHのトリで、back numberが最初に「シーグラス」をやってたけど、
これはback numberが「本人達の前ではやりたくない」と言っていたことに由来するというw
バクナンは31日には出てないから(観客の立場でいた可能性はあるけど)、
細見さんのような乱入参戦ってわけにもいかなかっただろうなあ。

2017年のストレイテナーがギュっと圧縮されたような濃厚なセトリで、
ガッツリ楽しんだバーサーカーもあれば、
ツアーのセトリで披露されたような変化球のノベンバ、彩雲もあり、
定番のメロストも欠かさないという、
安定感と攻めを感じた最高のセトリだったと思う。
やっぱりストレイテナーが一番だね!!




     終わりに

↑に書いてないバンドだと

を見ている。

バクナンとホルモンはライブで見るのは初めて。
バクナンはそこまで多くの曲を知ってるわけではないので、
後方で(メシエリア付近で)酒飲みながらまったり聴くかと思っていたら、
まさかの1曲目にシーグラスをやるという演出で思わず前に行こうかと思ってしまった。
これは憎い演出だったな!

ホルモンは最後のほうしか見てないんだけど(スペルマがギリギリ見れたくらい)、
後方でモニター見てる分にはものすごい圧巻だったな。
アースの満員感がハンパなく映えていた。
最初のほう見てないからわからないけど、
特に前方付近はヤバイことになっていたんだろうなと想像している。

SAIで見てたからなんとなくわかってたけど、10-FEETはサークルモッシュがやばいww
危険を察知してすぐさま場所を離れるという
スタンド能力の射程距離探り合いみたいなことやってたのは個人的に成長したなと思っている。
「1 sec.」のライブ版がフルで聴けたのは良かったな!

3日券なわけだから、本当は3日間ともフル参戦したかった(バクホンとか9mmとか見たかった…)んだけど、
29日は夕方まで仕事してたし、
31日も午前中仕事してたし、
30日は嫁を実家まで送り届けるのに車で埼玉まで行ってたりとかして、
結局なんだかんだあんまり時間が取れずじまいだった。
これが今回残念なところでもあったなあ。
まあ本当に見たかったバンドが見れたのでヨシとするか、という感じです。

そして家庭の事情もあって31日はテナー終わりであがってしまったけど、
CDJ1718はすごく楽しめたフェスだった!
日程や出演アーティスト(特にテナー・ナッシングス・ハイエイタス)にもよるけど、
来年もまた行きたいなあ。
これにて2017年ライブ納めでした!